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2022年 2月25日(金)配信【校友会メルマガ】今春開学する大阪公立大学の入学試験が始まりました
大阪府立大学校友の皆さま、はばたきあらむです。
今日は国公立大学の前期日程の入学試験日で、今春開学する大阪公立大学も、初めての入学試験日を迎えています。中百舌鳥キャンパスにも、朝から多くの受験生たちが訪れて、緊張の中で試験が実施されています。引き続き、3月8日に中期日程試験(工学部)、3月12日に後期日程試験が行われます。大阪公立大学の一般選抜出願状況は以下のサイトにあります。
一方で、府大生の卒業も近付いてきました。今年度の学位記授与式の開催要領について、以下のサイトに掲載されています。全体式典は、3月24日にUホールで開催されますが、残念ながら今年も昨年と同様に、代表者のみが出席する式典になります。
学部卒業時に、学業などに優秀な成績を修め在学生の模範となる卒業生に対して、白鷺賞が贈呈されており、校友会では副賞を提供しています。また、毎年の白鷺賞受賞者を校友会のサイトに紹介しています。
卒業生の皆さんには、先輩諸氏以上に各界でのご活躍を期待したいと思います。
なお、昨年のデータですが、府大卒業生の進路・就職状況が以下に掲載されています。
(学域卒業生の進路・就職状況)
(大学院修了生の進路・就職状況)
それでは、今週も母校(母港)のニュースなどをお届けします。
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★トピックス
(1)第31回シンポジウム「コロナ禍における子ども虐待の状況と対応」にて本学教員が基調講演の講師として参加
★これからのイベント
(2)韓国語講座 初中級編
(3)大阪公立大学開学記念事業 農学のバイオエコノミーへの貢献
★大学の動き・学生の活動・卒業生の活躍・その他
(4)今週のフェイスブック、Facebook、Twitter
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★トピックス
■(1)第31回シンポジウム「コロナ禍における子ども虐待の状況と対応」にて本学教員が基調講演の講師として参加
2022年2月27日(日)人間社会システム科学研究科 山野則子教授が、「コロナ禍における子どもの家庭の実態―対応を考える―」と題し、第31回シンポジウム「コロナ禍における子ども虐待の状況と対応」にて基調講演を行います。当初450名の定員であったところ申込が殺到し、定員を900名に拡大しましたが、こちらも2日で定員に達するほどの関心の高さです。2月28日(月)までにお申込みの方は後日オンデマンド配信をご視聴いただけます。
★これからのイベント
■(2)韓国語講座 初中級編
日常生活でよく使われる基本文型を学び、これらが定着するまで、反復して会話とリスニングの練習を行います。具体的には、「理由・原因を述べる」「家族を紹介する」「友達を慰める」「状況を推測する」「約束を取り消す」「許可を求める」などといった内容を勉強します。生きたコミュニケーション能力を高めるとともに、韓国・朝鮮語圏の文化的状況にも視野を広げ、異文化理解をめざします。
【講師】
河 正一(国際基幹教育機構 准教授) (注意)新大学での職名です
趙 智英(同志社大学 学習支援・教育開発センター 助教)
【開催日】 2022年4月16日~2023年2月18日(土曜日・全20回) 13時~14時30分
【開催場所】 I-siteなんば
(新型コロナウイルス感染拡大の状況により、本講座は変更または中止となる可能性があります。)
■(3)大阪公立大学開学記念事業 農学のバイオエコノミーへの貢献
持続可能な脱炭素社会の実現に向けて世界各国で官民を挙げた取り組みが行われ、バイオエコノミーの概念が提唱されています。この潮流の中、バイオエコノミーの一端を担う作物育種技術や近郊農業技術の先端化という農学の貢献が期待されています。新しく誕生する大阪公立大学農学部が果たしうる役割の一つに、グローバルな「世界的な課題と先端研究」からローカルな「大阪に於ける農業課題の解決」までの幅広い観点に基づいた人材育成を基軸としたハブ形成が挙げられます。本シンポジウムでは農学を巡る社会のニーズを明確化し、産官学研究連携が生み出すシーズの可能性について議論します。
【開催日】 2022年3月29日(火) 13時~17時
【開催場所】都市活力研究所(グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC7階)
または、Zoomウェビナー (対面式とリモートを選択可能なハイブリッド開催)
■(4)今週のフェイスブック、Facebook、Twitter
大阪府立大学観光産業戦略研究所と豊中市が共催となり、「似顔絵エキスポ2022」が開催されます。(主催:NPO法人 日本似顔絵アーティスト協会) コロナ禍につき、3/2~6で予定されている作品展覧やワークショップ等は小規模もしくは各日人数限定で実施します。3/4には観光産業戦略研究所長の橋爪紳也特別教授が講演会と賞のプレゼンテータとして登場します。
【高専だより】府大高専の「ろぼっと倶楽部」は、今年度開催された「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2021」に2チームが出場しました。近畿地区大会では14チームが競い、Aチームは「本田技研工業株式会社 特別賞」、Bチームは「マブチモーター株式会社 特別賞」を受賞しました。Aチームは全国大会出場枠3チームにも選ばれ、3年連続全国大会出場という快挙を達成し、ロボコニストあこがれの両国国技館にて26チーム中7位という成績を残しました。
【高専だより】2019年 地域保健学域 看護学類を卒業された高橋舞さん。大学在学中、教職に関する科目を履修し、看護師と養護教諭一種の免許を取得され、現在「大阪府立大学工業高等専門学校」で養護教諭(保健室の先生)として勤務されています。保健室では、日々のケガや体調不良の対応、心身に関する相談やセクシュアリティ教育などに携わっておられます。生活の基盤となる「健康」のために養護教諭としてどのように関わることができるかなど、府大での学びを軸に実践と勉強の毎日を過ごされています。
【ひらめき広場】府大池のほとりに「ひらめきの丘」が出現!芝生が根付くまで、しばらく養生中です。ここで寝そべったら、研究のアイデアが「ひらめく」かも
【メディア掲載】堺の伝統産業のビジネスプラン、大阪の3大学学生が提案。日本経済新聞web(会員限定記事)に掲載。大阪市立大学の吉村典久教授、大阪府立大学の今井希准教授の下で経営学を学ぶ3年生約30人が9グループに分かれて参加。
【メディア掲載】府大・市大統合「大阪公立大」学長に就く 辰巳砂昌弘氏。日本経済新聞web(会員限定記事)に掲載。
卒業生・校友のみなさまに「府大の今」をお伝えする「校友会メルマガ」を今後もどうぞお楽しみに。ご意見ご感想もお待ちしております。
校友会事務局メールアドレス: office@opucr.osakafu-u.ac.jp
公式ツィッター: https://twitter.com/OPUalumni
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