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2021年 5月 28日(金)配信【校友会メルマガ】創基140年記念事業の専用ウェブサイトが開設されました

大阪府立大学校友の皆さま、はばたきあらむです。

梅雨の合間にも、次第に日差しの強さを感じるようになってきました。早くも5月が終わろうとしていますが、皆さまは元気にお過ごしでしょうか?

さて、2023年に大阪府立大学が創基140年を迎えるに当たり、創基140年記念事業を実施することは、これまでもメルマガ等でお伝えしてきました。このたび、いよいよ本格的に記念事業がスタートすることになり、専用のウェブサイトが開設されました。

創基140年記念事業は、「ともに刻む、140年の歴史。ともに創る、これからの未来。」というテーマのもとで、まずアーカイブズを構築し、それを記念冊子と記念映像の形にまとめていきます。地域社会の課題に応え、産業との結びつきを大切にしてきた〈大阪府立〉大学の140年にわ

たる歴史や取り組みについて、写真や動画を多く取り入れた冊子と映像にする予定です。

ウェブサイトは、現在は学長メッセージと事業概要、および寄附のご案内など、コンテンツが限られていますが、これから随時新しい情報を加えていきます。校友の皆様には、事業へのご理解とご協力をお願いしたく、ぜひ以下のサイトをご覧ください。(トピックス(1)でもご紹介

しています)

https://bit.ly/3vvy6iS

 

それでは、今週も母校(母港)のニュースなどをお届けします。

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★トピックス

(1)「大阪府立大学創基140年記念事業」特設サイトを公開

(2)本学が地域包括ケアシステムに対応する医療専門人材を育成―履修証明プログラムとして9期生募集開始―

(3)2022年度4月採用募集分 フェローシップ事業説明会動画を掲載

★大学の動き・学生の活動・卒業生の活躍・その他

(4)今週のフェイスブック、Facebook、Twitter

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★トピックス

■(1)「大阪府立大学創基140年記念事業」特設サイトを公開

創基140年記念事業の特設サイトを立ち上げました。

大阪府立の高等教育機関の足跡を振り返り、140年間のあゆみを、「大都市大阪を牽引してきた2大学が融合し、誕生する新たな公立大学」へと受け継いでいきます。

https://bit.ly/3fOMUTa

 

■(2)本学が地域包括ケアシステムに対応する医療専門人材を育成―履修証明プログラムとして9期生募集開始―

総合リハビリテーション学研究科では、現職の理学療法士・作業療法士を対象に、履修証明プログラム「地域リハビリテーション学コース」を開講しています。このたび9期生(2021年10月開講)の募集を開始しますのでお知らせいたします。

2015年度秋より文部科学省「課題解決型高度医療人材養成プログラム」の一環としてプログラムが始まり、これまで8期に渡り約260人の高度医療専門人材を育成してきました。2018年10月からは大阪府立大学の独自プログラムとして、講義資料の配信や学内ネットワーク利用による医学

雑誌の閲覧等の付帯サービスをより充実させています。また、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP) 」に認定され、厚生労働省「専門実践教育訓練給付金」対象講座に指定されたことにより、一定の条件を満たせば受講費用の最大70%が給付されます。

https://bit.ly/2SE3JbK

 

■(3)2022年度4月採用募集分 フェローシップ事業説明会動画を掲載

府大では、文部科学省科学技術人材育成補助事業「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」の採択を受けたことに伴い、2021年度よりフェローシップ生を募集し、事業を進めています。本事業は、博士後期課程および博士課程の学生が研究に専念できるよう

、研究専念支援金(年間 1,800,000円)と研究費(年間上限 500,000円)からなる、フェローシップの支給とキャリアパス支援へ向けた取り組みを実施するものです。

この度、2022年度4月採用募集分 フェローシップ事業説明会動画をWebサイトに掲載しました。

https://bit.ly/3i4Nqzn

 

★大学の動き・学生の活動・卒業生の活躍・その他

■(4)今週のフェイスブック、Facebook、Twitter

工学研究科/養殖場高度化推進研究センター センター長 二瓶泰範准教授が中心となって取り組んでいる“ロボセンプロジェクト”。「ロボセン」とは、計測器などを搭載するデッキを中心に四方に4機のハル(船体)を設置した四胴型自動航行船の商標登録名。波や風などの力が作用す

るアンバランスな海上でもスイスイと航行でき、更に直角にも曲がれるなど、既存の船とは全く異なる動きを実現させたロボセンを使用し、養殖場の生産性向上や漁業にまつわるさまざまな問題を解決するべく、二瓶先生たちのプロジェクトチームは研究・開発に取り組んでいます。

https://bit.ly/34oEtZt

 

2017年(平成29年2月)、大阪府立大学と海遊館は学術交流協定を締結し、獣医内科学研究グループとの共同研究も進んでいます。その海遊館で、今年4月にワモンアザラシの赤ちゃんが誕生しました!しかし、誕生して間もなく低体温と低血糖でぐったりとなってしまった赤ちゃん。

そのケアに時間を要したため、人工哺育で育てていくことになったそうです。生後1週間頃から排便があまり見られなくなったことから、共同研究に伴ってお貸ししている検査機器CTで検査が行われました。結果は「腸が詰まっている可能性がある。浣腸や腸内洗浄を行って数日様子を

見て改善しないなら、最悪の場合はお腹を切って手術する必要が出てくるかもしれない」とのことでした。その後、獣医さんと飼育員が一丸となって行ったケアが実を結び、手術することなく、症状は改善され、すくすくと成長しているそうです。

https://bit.ly/3fqXaSt

 

卒業生・校友のみなさまに「府大の今」をお伝えする「校友会メルマガ」を今後もどうぞお楽しみに。ご意見ご感想もお待ちしております。

校友会事務局メールアドレス: office@opucr.osakafu-u.ac.jp

公式ツィッター: https://twitter.com/OPUalumni

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