メルマガ

category

2020年11月27日(金)配信 【校友会メルマガ】辰巳砂学長から卒業生の皆さまへビデオメッセージ

大阪府立大学校友の皆さま、はばたきあらむです。

今週も新型コロナウイルスが猛威を振るっています。今年も残すところ1か月と少しになりますが、3月からずっと新型コロナウイルス対応に追われていたような気がします。来年こそはコロナ禍から解放される年になることを、今から願わずにいられません。
さて、例年開催されるホームカミングデーが今年は中止になり、辰巳砂学長が卒業生の皆さまに直接お話しする機会がなかったので、ビデオメッセージで学長スピーチをお届けすることになりました。スピーチは、府大の近況とともに〈大阪府立〉大学創基140年記念事業のご紹介、府
大として最後の開催になる来年のホームカミングデーのご案内など、大変興味深い内容です。以下のサイトからアクセスできますので、全員の皆さまのご視聴をお願いします。
また、〈大阪府立〉大学創基140年記念事業へのご協力とご支援も併せてお願いいたします。
https://bit.ly/2Jh7f70

それでは、今週も母校(母港)のニュースなどをお届けします。
———————-
★トピックス
(1)園田奈央准教授の論文が「世界糖尿病デー」注目の研究として紹介
(2)本学卒業生・名誉教授が令和2年秋の叙勲を受章
(3)第27回留学生日本語弁論大会をオンラインで開催
★これからのイベント
(4)まちライブラリー@大阪府立大学 アカデミックカフェ 「果実・野菜を美味しく利用しましょう」
★大学の動き・学生の活動・卒業生の活躍・その他
(5)今週のフェイスブック、Facebook、Twitter
————————-

★トピックス
■(1)園田奈央准教授の論文が「世界糖尿病デー」注目の研究として紹介
2020年11月14日、本学大学院 看護学研究科 看護情報学分野の園田 奈央 准教授の論文が、日本糖尿病学会の英文誌(Diabetology International)の推薦論文として、Springer Natureの「World Diabetes Day」のWebサイトで紹介されました。看護学の分野では貴重な情報を提示して
いることが評価されたと考えられます。このWebサイトでは、Springer Natureの糖尿病に関するすべての論文の中から25論文が選出され、紹介されています。
論文タイトル 「Work-related, personal, and diabetes-related factors relevant to dropout from outpatient diabetes treatment visits among Japanese male employees with diabetes.」
https://bit.ly/2V5nc30

■(2)本学卒業生・名誉教授が令和2年秋の叙勲を受章
2020年11月3日、令和2年度秋の叙勲受章者の発表があり、本学卒業生1名、名誉教授1名が受章されました。(内容を更新しました)
瑞宝中綬章
岩壷 卓三(いわつぼ たくぞう)氏(神戸大学名誉教授、1966年3月工学研究科修了)
岩田 耕一(いわた こういち)名誉教授
https://bit.ly/3q3R8KP

■(3)第27回留学生日本語弁論大会をオンラインで開催
2020年11月1日(日)、第27回留学生日本語弁論大会をオンラインで開催しました。
国際交流会館I-wingなかもずにて、中国と韓国の9名の留学生弁士たちが、「他文化との交流体験」というテーマで日本語による熱意のこもった個性豊かなスピーチを繰り広げました。
https://bit.ly/3l8KzDl

審査で選ばれた上位2名の留学生は、11月29日に開催される第4回 三大学留学生日本語スピーチコンテスト(主催 大阪府立大学、大阪市立大学、関西大学)に代表として出場します。
https://bit.ly/3k4yz50

★これからのイベント
■(4)まちライブラリー@大阪府立大学 アカデミックカフェ 「果実・野菜を美味しく利用しましょう」
果実・野菜はビタミンA、ビタミンC、ミネラルおよび食物繊維を多く含み、私達の健康維持にとって、なくてはならない食品の一つです。また、果実・野菜はそれらを特徴付ける様々な形状をしており、色鮮やかで、食欲をそそる香りを有し、私達の食卓を華やかにしています。
近年、流通網の発達に伴って、海外からの果実・野菜がたくさん日本にも出回るようになり、私達の食生活はバラエティーに富むようになってきました。しかし、果実・野菜は生鮮食品として知られており、品質劣化が速く、保存しにくくて、食料廃棄が多い食品の一つです。
食資源の有効利用と食料廃棄軽減の観点から、果実・野菜を美味しく利用することについて、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
日時:2020年12月18日(金) 18:30~20:30
開催場所:I-siteなんば3階 まちライブラリー@大阪府立大学
カタリスト:今堀 義洋(生命環境科学研究科 教授)
(新型コロナウイルス感染拡大の状況により、本講座は一部変更または中止となる可能性があります)
https://bit.ly/39gWsVx

★大学の動き・学生の活動・卒業生の活躍・その他
■(5)今週のFacebook、Twitter
同人誌の作家を対象とした「第14回神戸エルマール文学賞」に、大阪女子大学 学芸学部 国文学科卒 稲葉祥子さんの「あやとり巨人旅行記」が選ばれたとのことです。
https://bit.ly/3l7rPUH

1年生の時に台湾の国立台南大学に。2年生の時にはドイツHeidelberg大学とアメリカYale大学に留学する等、活動的な大学生活を送っている工学域 物質化学系学類 マテリアル工学課程3年の夛田 彩乃さん。学域(学部)2年にして、世界で指折りの大学で研究留学を経験した彼女に、
これまでの学生生活、そしてこれから挑戦してみたいことなどをたっぷりと聞かせてもらいました。
https://bit.ly/3nPCSUi

21世紀COE資源循環科学研究所では、大学内で発生する有機性廃棄物を資源やエネルギーとして有効利用する「大阪府立大学キャンパスゼロエミッション」の一環として、自動車や発電機の燃料ガスを有機性廃棄物から生産するプロジェクトを進めています。今回は、NPO法人ASUの会(
理事長:増田靖氏)が同所において実施する、地域の障がい者の方を対象とした就学支援事業、「廃食用油のリサイクル~石鹸を作る~」に、本学修士1回生 正田幸太郎さん(理学系研究科)が協力しました。
https://bit.ly/3l7rYrd

本学工学研究科 吉村 武 准教授と大阪産業技術研究所らは送電線のそばに電線をつなげなくても発電機を置くだけで発電でき、特別な工事をしなくても電気をとりだせる技術開発の記事が朝日新聞デジタルに掲載されました。吉村 准教授は「これが実用化されれば、電線に穴を開けな
くても、至るところで電気を取り出せるようになる」とコメントしています。
https://bit.ly/3md8EtN

卒業生・校友のみなさまに「府大の今」をお伝えする「校友会メルマガ」を今後もどうぞお楽しみに。ご意見ご感想もお待ちしております。
校友会事務局メールアドレス: office@opucr.osakafu-u.ac.jp
公式ツィッター: https://twitter.com/OPUalumni
————-
◆このメールは大阪府立大学OPU-Net翔からのメール配信を許可いただいている方全員にお送りしております。
◆OPU-Net翔にまだ登録されていない大阪府立大学卒業生、同窓生(すべての前身校を含む)がいらっしゃいましたら下記をお伝えいただき、登録をオススメください!
◎OPU-Net翔登録案内ページ
http://www.opucr.osakafu-u.ac.jp/tsunagaru/opu-net/