2018年度校友会お知らせ
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第9回ホームカミングデー2018を開催しました。
2018年11月4日(日)、白鷺祭3日目に、第9回ホームカミングデー2018を開催しました。
今年は、創基135年の記念すべき年でもありますので、午前はUホール白鷺にて記念講演会を、午後は体育館特設会場にてウェルカムパーティーを開催、昨年より約1割多い270名あまりの方に参加いただきました。
講演会では、トヨタ自動車(株) 常勤監査役 香川佳之氏(工学部 機械工学科1983年卒)からは「電動化・知能化・情報化によるクルマの変革」と題し、そして本学 橋爪紳也先生からは「博覧都市大阪 1970年大阪万博から2025年国際博覧会に向けて」と題し、興味深い講演が行われました。
午後のパーティーは産学連携商品「なにわの育」の鏡割りで開宴、中百舌鳥キャンパス内の新世代植物工場で生産されているレタス“府大マルシェ”を用いた料理や、今年9月のアイデアレシピコンテストで最優秀賞に輝きました地域保健学域 川口由女花さんの「スモーガストルタ」も提供されました。また、ロボカップ世界大会二連覇チーム(HELIOS)、女性研究者支援センター(IRIS)に属する在学生が、大画面に資料を投影して活動状況を発表するなど、華やかなものとなりました。会場ではビジネスアイデアコンテストの各賞の授与式も行われ、津戸校友会会長からのグランプリ校友会賞、卒業生のクックビズ 藪ノ社長からのクックビズ賞などの授与が行われました。併設展示ブースでは、学生団体、卒業生、地域同窓会による展示が行われ、世代を超えた会話が弾んでいました。
混声合唱団エヴァコールのリードによる大阪府立大学、大阪女子大学、大阪看護大学の学生歌・学歌の合唱のあと、平和への願いを込めた「鴎(かもめ)」の澄んだ歌声が会場に響きました。歌が終わった後、静かに頭を垂れておられる卒業生の姿が印象的でした。
最後は応援団による演舞とエールで締めくくりましたが、卒業生からの大きな拍手に包まれ、盛況のうちにホームカミングデーを終えました。
なお、講演会とパーティーの司会は、地域保健学域 看護学類 2018年卒で、第5代 堺観光コンシェルジュ(2016.7~2018.6)も務められました 後藤まみさんに担当していただきました。
ご来場いただきました校友の皆さま、教員の皆さまに、厚く御礼申し上げます。