ご挨拶・ご案内

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校友会会長あいさつ

大阪府立大学校友会会長 ご挨拶

 

会長 仁科 亮子

(にしな りょうこ)

会長 仁科 亮子

1969年  大阪女子大学学芸学部社会福祉学科卒

大阪府立大学と大阪市立大学の統合により、本年4月に大阪公立大学が開学するこの重要な時期に、伝統ある大阪府立大学同窓会校友会の会長を拝命し、その責務の重大さに身の引き締まる思いをしております。平成17年(2005年4月)に府立3大学(旧大阪府立大学、大阪女子大学、大阪府立看護大学)の統合・法人化を契機に校友会の設立検討を開始。平成21年(2009年)9月に、第1回大阪府立大学校友会理事会・評議員会を開催し校友会は発足しました。今では、OPU-netへの登録者数を見ますと約10万人と、非常に大きな組織に成長して参りました。

校友会は市大全学同窓会と統合に向け、様々な課題について検討を重ね、その内容は理事会・評議員会で議論し、校友会議事録にすべて公開してまいりました。今後は、統合後に発足する大阪公立大学同窓会校友会と連携し、府立大学、在学生への支援、2023年に迎える府立大学創基140年に対する支援をはじめ、校友会としての独自の活動を展開してまいります。

経歴については、大阪女子大学を卒業後、大阪府に入庁。福祉職として採用され、福祉施設、行政機関、相談機関など経験し、一貫して大阪府の福祉分野に関わる仕事をしてまいりました。福祉に関わる制度が大きく変化した時代を目の当たりにした時代でした。急速な社会の変化に対応し、多世代間の交流の場となるよう、微力ではございますが、校友会の運営や発展に理事や評議員の皆様とともに尽力してまいりたいと考えております。

会員の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。